ドナウ旧流（アルテドナウ）

美しい庭園、日光浴用の芝生、テラスのあるレストラン、遊歩道やサイクリングコースなどが沿岸に並ぶドナウ旧流は、水泳、ヨット、ボート、サーフィンなどのパラダイス。3つのヨット・サーフィン学校、11ヵ所の貸しボート施設、4ヵ所の水泳場から、お好みのものをお選びください。

お薦め：ボート、ペダルボート、モーターボートをレンタルし、月光を浴びながらロマンチックなボート・ピクニックをお楽しみください（例：マリーナ・ホフバウアの貸しボート施設、快晴日は24時まで営業）。ゲンゼホイフェルの水泳場で午後のひとときを過ごすのも快適です。ここには、２キロメートルにわたる河岸、波動プール、スポーツ・プール、子供の遊技場、カフェ、ヌーディストビーチなど、多彩なエリアがあります。

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ドナウインゼル

毎年３日間開催されるドナウインゼル・フェスティバルには約330万人の人々が訪れ、ヨーロッパ最大のヤング・パーティとなっています。もちろん「インゼル」と呼ばれるドナウ川中洲自体が広大で全長42キロメートル、砂、砂利、芝などの岸辺があります。さらに水泳用の入り江、球技コート、平坦なジョギングコースやサイクリングコース、サーフボードの貸出し、ヌーディストビーチ、サンクン・シティのバー・カフェ・レストラン、コパ・ビーチなどによって、ここはウィーン市民のレジャー・パラダイスとなっています。もちろん、ドナウインゼルは年間を通してイベントの宝庫。新ドナウに面して42キロメートルに及ぶ河岸には、砂浜、砂利浜、草地が広がり、水泳場、球技場、ジョギングやスケートコース、自転車やサーフボードの貸出し、広いヌーディストビーチなどがあり、コパ・カグラーナや向い合うサンクン・シティはバー、カフェ、レストランがオープン、ウィーン子にレクリエーションのパラダイスを提供しています。

サマーシーズンには、毎日19万人の人々がドナウインゼルを訪れます。これはヨーロッパ最大の都市圏レクリエーション・ゾーンに数えられます。数字からも、その規模の大きさがわかります。ここには70ヘクタールの草原、180ヘクタールの森があり、180万本の木々や低木が生い茂っています。ドナウインゼルはドナウ川の長大な中州で12のエリアからなりますが、道を間違える心配はありません。2010年以来、多機能の案内センターがオープンしています。ここでは、訪れる人々に情報を提供するばかりでなく、様々なテーマ別展覧会も開催されます。加えて27ヵ所に案内板が設置され、無料のWLANサービスもあります。

家族連れにお薦め：250メートルにおよぶファミリー用ビーチ

ドナウ運河

ドナウ運河（小ドナウ）は、1870年から1875年の治水工事によって形成されました。これは工事以前ドナウ川の最南端の水路だった部分で、現在では全長17.3キロメートル、ウィーン旧市街に接して流れています。ドナウ運河の観光には、ツインシティライナーやDDSGの遊覧船をご利用いただけます。あるいは運河沿いのプロムナードにオープンしている数々のレストランやカフェテラスで、ロマンチックな情緒を味わいましょう。

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遊覧船とボートで楽しむウィーン