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市電と市バス

ウィーンの市電路線は延べ225キロメートル、世界第５位の長さです。地下鉄路線に加えて、市電28系統、市バス131系統が毎日運行されています。

市電

ウィーンに市電（路面電車）が登場したのは1865年のことです。現在は従来の車両モデルに加えて、停留所との段差がほとんどないバリアフリーの「ULF」と呼ばれる超低床式路面電車が数多く運行しています。あと数年のうちに全車両がこの新型タイプになる予定です。

市バス

市バス路線番号は、数字とアルファベットのAまたはBのコンビーネーションです（例：４A）。１区旧市街など道幅の狭い地区では「シティバス」と呼ばれる小型バスが活躍しています。

ナイトバスーナイトライン

運行時刻は毎日午前０時30分〜5時
21系統のナイトバス路線は冒頭に「N」と表示されています。
ナイトバス運行表（週日の夜）
ナイトバス運行表（週末の夜）

市電の新型車両 — © Wiener Linien / Johannes Zinner

© Wiener Linien / Johannes Zinner