伝統から生まれるエレガンス:ウィーンの時計
フランツ・ヨーゼフ皇帝、皇妃のシシィ、ジークムント・フロイトなどは、かつてカール・スッキー&ゾーネの最も著名な顧客でした。ウィーンとプラハを拠点に1822年創設された時計マニュファクチャーは、まもなく帝室御用達時計メーカーとなりました。これは既に当時から、時代を超越したウィーンのデザインとスイス発祥の時計技術を結び合わせたものでした。王朝の終焉とともに姿を消した伝統の時計は、今再び入手可能となりました。
カール・スッキー&ゾーネのそれぞれのコレクションは特徴的な独自性で魅了します。フラグシップモデル、ワルツNo1は、スター建築家でありウィーンの現代美術を先導するアドルフ・ルースによるミニマリズムの美しさにインスパイアを受けています。回転する秒表示ディスクがウィーンワルツの拍子を打ち、1分ごとにダイヤルとパターンが一致します。
スポーティな最新モデル、ベルヴェデーレは表情豊かな特殊鋼のケースで強い印象を与えるだけでなく、移動していく日付表示ウィンドウ「スッキー・ツイスト」でも驚かせます-腕時計の見た目が24時間ごとに変化していくのです。その一方で全工程をオーストリアで製造されたテーブルワルツは前面と背面の洗練されたガラスの中で指揮棒のような形状のムーブメントにすっきりとした舞台を添えます。200周年に向けてカール・スッキー&ゾーネは記念のテーブルワルツを発表し、オーストリアの伝統ブランドの歴史に更なるページを加えました。
時計のご購入はPrinz-Eugen-Straße 48にあるカール・スッキー&ゾーネのショールーム(ご予約は office@carlsuchy.com またはお電話+43 660 75 24 331にて)、または提携店へご予約をされた方のみに限定されています。