シュトラウス・バケットリスト2025
編集部からの耳寄り情報:私たちのおススメイベントと美しいシュトラウス所縁の地をお教えしましょう-ぎゅっと季節ごとのトップ5にまとめてお届けします。何故なら、イベントは目白押し-シュトラウス年には毎週のようにプレミエが予定されていますし、ウィーンにはあちらこちらにシュトラウスの史跡があるのですから。
冬/早春(2025年1月~3月)
- 女王のレースのハンカチーフ (2025年1月18日~28日):シュトラウスのオペレッタが初演の舞台、アン・デア・ウィーン劇場(改修したて!)で上演されます。
- ウィーンの舞踏会を訪れる:開催される450もの舞踏会に参加してみましょう。宮廷舞踏会音楽監督、ヨハン・シュトラウスのスタイルで。
- ウィーン大観覧車の時間のワルツ (2025年毎月一回日曜日に):ヨハン・シュトラウスの音楽で時間の旅を
- 雷鳴と稲妻 (2025年1月25日~2月25日):オデオン劇場で上演される演劇作品ではヨハン・シュトラウスの音楽と共に、愛の手紙を巡る答えを見つけることができます。
- ヨハン・シュトラウス展 (2024年12月4日~2025年6月23日):演劇博物館のクラシックなシュトラウス・ショウ
春/早夏(2025年4月~6月)
- ヨハン・シュトラウス-新次元 (常設展):新しいイマーシブル・ハイテク・マルチメディア体験
- こうもりの日 (2025年4月5日):ミュージアム・クォーターで開催されるシュトラウスのオペレッタ「こうもり」の記念日イベント。
- 市立公園、シュトラウスの明かりの花束(2025年3月21日~5月25日):シュトラウスのオペレッタに登場する勇気ある女性たちをイメージした、歩いて通れるライトアップ(現代インターメディアパフォーマンス)
- Red Bull Symphonic-ヨハン・シュトラウス2025エディション (2025年6月20日):ドナウインセル・フェスティバルでのオープンエアコンサート-カモ&クルックトとクリスチャン・コロノヴィッツ、そしてウィーン交響楽団による全く新しい形のヨハン・シュトラウス。入場無料!
- ウィーン交響楽団のプラーター・ピクニック (2025年6月26/27日):大観覧車の無料のオープンエアコンサートではシュトラウスが始まりの音を響かせます。
夏(2025年7月~9月)
- ハウス・オブ・シュトラウス博物館とコンサートのあるウィーンのシュトラウス中心地。シュトラウスが演奏した歴史的な場所です。
- ドナウ:暑い夏を『美しく青きドナウ』の畔で過ごしませんか?ヨハン・シュトラウスの最も有名なワルツの名前です。ドナウ旧流やドナウインゼルで泳いだり、ボートに乗ったり、一休みしましょう- シュトラウス・プレイリスト を聴きながら。
- 音楽の家:「バーチャル・コンダクター」でドナウ・ワルツを指揮しましょう。
- シュトラウス記念像:緑の市立公園にある黄金の像は見逃せない、唯一無二のフォトスポットです。
- カリオストロ-サーカス時代のヨハン・シュトラウス 2025年9月10日~28日):ホイマルクトのテント、シュトラウスの音色で楽しむ、ロンカーリ・サーカスによるスペクタクルなミュージカル・サーカス。本:トーマス・ブレジーナ
秋/冬(2025年10月~12月)
- 無料シティガイドアプリivieを使ったヨハン・シュトラウスのオーディオ散歩:11か所のシュトラウスの名所を自分の手で発見しましょう-音楽のスターが生き、演奏し、結婚した場所を。ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団の演奏を聴きながら。1年中可能です!
- プラーター通りのシュトラウスの住居:独特の雰囲気たっぷりの昔のまま保存されたシュトラウス所縁の地。
- ヨハン・シュトラウスⅡの200回目のお誕生日 (2025年10月25日):ウィーン市庁舎で、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が楽友協会で、ウィーン・フォルクスオーパーは《ヴェネツィアの一夜》でお誕生日をお祝いします。
- ヨハン・シュトラウスの墓:安息の地は多くのスター音楽家と共に。中央墓地には他にも様々な見どころがあります:自然、建築、葬儀博物館、カフェハウス…
- 疑念の影で-天才の頭の中 (2025年1月3日~12月31日):芸術的に作りこまれた脱出ゲーム。
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